誰だって最初はビギナーサーファー!サーフィン のコツ伝授します12
乗りやすいサーフボード
サーフィン って本当に難しいですね!
と受講者から良く聞きます、確かに簡単ではないスポーツです、全体的にみるとショートボードに乗りたい方が多いですがショートボードは万人が乗りこなせる類のものではないと感じています。
だからやり甲斐がある、難しい事にチャレンジして成し遂げたい!
と思う方も多いのではないでしょうか?
経験上、将来的にどういうサーフィン がしたいのかハッキリしたビジョンをお持ちの方は成し遂げる率は高いです。例えばロングボードでゆったりとクルージングしたい、ショートボードで波をアグレッシブに切り刻みたい、ミッドレングスでカービングがしたい、
そのビジョンを目標にして挑戦することが結果につながるでしょう。
レッスンに参加していただいてサーフィン を継続される方が最初に買うボードですが、私的には長くて浮力のある板を勧めています、理由はまず波に出来るだけ多く乗る事が上達に繋がるからです。
最初から5ft代の短く浮力のないボードを購入する方もいますが挫折する率が高いです。
賛否両論に分かれますが、私は7ft以上の浮力のあるボードを勧めています、勿論その方の体格、年齢、体力にもよりますが、まずは長くて浮力があり直進性に優れたボードは初心者が波に沢山乗る事を助けてくれます。冒頭の動画はレインボーベイの7ft以上ある浮力のあるミッドレングスを使用しているライディングです。
短くて浮力のないボードの利点は、回転性に優れていてドルフィンスルーがやりやすいですがパドリングとテイクオフの安定性がありません、一長一短ではありますが、オススメは7ft以上の浮力のある板です、日本の大抵のポイントはビーチブレイクが多くフェイスを走れる距離は数メートル、浮力のないショートボードはここでライディングは終了してしまいますが7ft以上の浮力のある板は崩れた後のスープに乗って更にライディングできます。距離がたくさん稼げます!
スープでもスピードをつけるレールワークもターンも練習できます。
そして自信がついたらボードの長さを短くしていけばいいのです。
サーフィン は少しずつしか上達しませんがたくさん乗れれば上達のスピードも速いのです。
サーフボードは重要な要素ですので最初は乗りやすいサーフボードを選んでください!
それではこの辺で Have a good surf!
surfsato
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