誰だって最初はビギナーサーファー! サーフィンのコツを伝授します3
サーファーはサーフポイントを決めるのに4つの自然状況を
事前にチェックしてから出かけています。
1、風 風向きと強さ
サーフィンに適している風向きは陸から海へ向けて吹くオフショア
適していない風向きはオンショア。
オフショアは波面が真直ぐに整い波のフェイスに乱れがない綺麗な
状態、オンショアは逆に乱れ強いオンショアは波が分断されることも。
風の強さは無風に近い弱い風が理想ですが多少強くてもオフショアで
あればチューブ(波のフェイスにサーファーが入れる空洞)を形成する
ことも。
2、波 波のサイズ
オーストラリアでは単位をFeetで表すサイトが多く1ftは約30cm、
但し波の裏側から測ってのサイズなので波の表面から図る場合は約2倍から
2.5倍 1-2ftで波周期にもよりますが腰から胸といったところ。
3、タイド 潮の満潮,干潮。
約6時間おきに全世界でくりかえすが、ポイントによって満潮のいいポイント
干潮がいいポイントとあるため場所選びにはかかせない。
4、カレント 潮の流れ
大きく分けてスイープとよばれる左右に流れるカレントとリップカレント
離岸流があり、スイープは風向きによってきまることが多く、離岸流は
毎日の海底の地形によって変化する場合が多く、遊泳者や初心者の
サーファーには危険を伴うことが多いので注意が必要。
以上が4つのチェック項目ですが、これ以外にも地域の特性や
気象状況を参考にサーフポイントを選ぶことがいい波をとらえる
かぎとなります!
それでは Have a good surf! Surfsato
s
Related Posts
誰だって最初はビギナーサーファー!サーフィン の コツ伝授します14
誰だって最初はビギナーサーファー!サーフィンのコツ伝授します14 サーフィン道 初心者の頃ってどんなスポーツにもありますがサーフィンは上達するスピードが遅いせいか初心者の期間が長いように思います! 私自身もちゃんと立てるようになったのは1年ぐらいかかったように記憶しています。 初心者と中級者の定義ですが、線引きは難しいですが一般的にはテイクオフしてボードコントロールができるようなれば中級者の仲間入りとされています。...
誰だって最初はビギナーサーファー!サーフィンのコツ伝授します2
誰だって最初はビギナーサーファー! サーフィンのコツ伝授します2 サーフィンを長く続けていると
誰だって最初はビギナーサーファー!サーフィン のコツ伝授します8
誰だって最初はビギナーサーファー!サーフィンのコツ伝授します8 ゲティングアウト サーフボードとウェットスーツを購入して、サーフィンを始めて最初に壁にぶつかる点は大抵の場合、沖に出ることができないということかと思われます。 サーフィン用語でゲッティングアウトと言いますが、まずパドリングして沖に向かってスープという波が崩れた後の白波を超えていく必要があり、数種類のテクニックを使いクリアする必要があります...